2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 「ARIA」 1話 2話

TV

久々にアニメを見た。アリア社長の動きに魅了されて、疲れのあまりついレンタル。 ぷいにゃーぷいにゃーいってるアリア社長は本当にかわいいですよ。 かつて「ヨコハマ買い出し紀行」が好きだった自分の部分が反応していたのかなーと思う。 まじまじ見ると恥…

 「心霊探偵八雲」 神永学 C+

一冊目。短編三作。1つめと2つめがドラマで扱っていたのとほぼ同じだった。ドラマの最終話前と、最終話でした。さくさくさくっと読める文章。「赤い左目を持つ青年、八雲が、本人の意向ではないのに心霊的な事件に巻き込まれ、それを解決するお話」であっ…

 「アナザヘヴンvol.2」 飯田譲治/梓河人 全4巻 B

「アナザヘヴン」は、小説も映画も好きという大変珍しい作品でした。飯田氏の作品は、映像化が前提にあるのか、メディアミックス!だったからなのか、映像と文字とがお互いを映しあい補完しあう理想的な関係にある気がします。映画の配役も(学はもっと女性…

小説「邪魅の雫」京極夏彦 が出た!すっかり忘れて本屋にいったらありました。各章「死ぬ」「殺す」「殺される」……って物騒なモチーフです。現在200P超えたところ。あいもかわらず小説家は古本屋に叱られています。映画「LOFT」を見ました。久々に途中で眠く…

 「港町食堂」 奥田英朗 B-

雑誌連載。編集者さんからのひとこと。 「港町に、船で入ってください」 ということで、わざわざ「船に乗るため」に新幹線に乗ったり矛盾する行動をしつつ、港町をうろうろする紀行文でした。普段はお台場でひきこもり作家をやっている方が、旅先でおいしい…

 「8人の女たち」 C-

贅沢な映画だとは思いつつ、自分にはやや退屈でした・・ミュージカルはすきだと思っていたのだけどー。冒頭の「誰が殺した?」も推理どおりだったし。8人の女すべてをめでられる、女のひとが好きな人向けの映画のように思いました。 メイドさん:エマニュエ…

 「7人のおば」 パット・マガー C+

古典ミステリの名作。題名と作者名は随分前にしっていたように思います。ブックオフの100円にあったので買ってきました。面白かったけど、疲れたー。ウォルターズ2連戦の後に読んだのは間違いなく失敗。これもどろどろ人間関係な話でした・・。 舞台は大戦…

 「蛇の形」 ミネット・ウォルターズ B-

文庫にして、530P強。その量を最後まで読みたい!とさせるのだから、物語の持つ力はすごいのだな。と思うのですけれど、ミネット・ウォルターズを2冊連続で読むのはキツかったですー。何かを削られた感じ。今回の主題は、「20年前の事件」。主人公ラニラ…

 「ぶたぶたのいる場所」 矢崎存美 B

そろそろぶたぶたさんシリーズにも慣れてきちゃったかなー。 と思っていたところでしたが、この作品は良い!です。 ぶたぶたさんという物体への驚き、愛、が存分に。舞台はとあるホテル。 そこに訪れる人々が、「ぶたぶたさん」と出会うことで得るもの、変わ…

 「屋久島ジュウソウ」 森絵都 B

小説家、森さんの旅エッセイ。 昔旅行記ってあまり興味なかったのですが、好きな人の日記が楽しいように、好きな人の紀行文なら楽しい。さて表題どおり「屋久島」を「ジュウソウ」するお話。ジュウソウが縦走なのは、山もののお話が好きだったから知っていま…

朝 コーンフレーク・牛乳 昼 ミスタードーナッツのパイとポン・デ・黒糖 夜(外食)ひじきご飯・鳥葱塩焼き・茹でキャベツ・味噌汁

 「囁く谺」 ミネット・ウォルターズ B

あまり翻訳ものは得意ではなく、数も読んでいません。が、「女彫刻家」「氷の家」は、親が面白いー!といっていたのをそのまま借りてよんで、面白いー!と感じた記憶が濃厚でした。(映像的にも精神的にもグロテスクなものを多く含みますが、物語に流される…

 「名もなき毒」 宮部みゆき B-

「宮部みゆきの作品は人間が良い」みたいなことを誰か言っていなかったっけ。なんて思いながら読む。 「良く無い人間もいる」「普通の人間のなかの良く無い部分もある」みたいなお話ながら、やっぱり「人が良い」よな、と思ったり。「誰か」シリーズ2作目と…

昼 鮭卵炒飯 夜(外食)ごはん、ハンバーグ、ポテト、かぼちゃのスープ 炒飯、我が家のフライパンはテフロンとれてしまってすぐこげつくのですが、このレシピ(fromデイリーポータル)でだまされたと思ってやってみたらすごくぱらぱら綺麗にできました! た…

「殺人の追憶」 B-韓国映画。実際起こった事件を元にした映画。予告を見ながら、スクリーンで見たいなと思っていながら、「事実だからオチはついてない」みたいなことを見て、見ていなかったもの。陰惨だったり、なぜか笑えたり、お国柄の事情を想像したり、…

吉野家の牛丼。食べたかったなー。でもずーっと並んでて、食べる隙がなかったよ。顧客の愛を感じたよ。吉野家さんも感じたかなー。

「盗作」 梓河人・飯田譲治 上下巻 飯田譲治氏の小説は結構好きー。アナザヘヴンとか、アナンとか。 今回のこの作品は、「アナン」がすきだったひとにおすすめです。奇跡を信じている感じ、芸術というはかりがたいけれど大きなものに対する尊敬の念と愛、そ…

江ノ電のりおりくんを活用の一日。 ブランチを藤沢駅近くのmattari(ここのランチはとてもおいしいです)で食べてスタート。 まずは和田塚まで。この駅で降りるのははじめて。小さくてかわいい駅です。 駅を降りて北側へ。大通りに出る手前にあったアンティ…

鎌倉の萩と流鏑馬を見てきました。宝戒寺は一面の白萩が有名。今年は日照時間が少なくて、まだ見ごろじゃないんだって。白彼岸花も綺麗でした。このお寺、梅も綺麗だし、庭が素敵なんだけど、そんなに有名な花の時期でなくても、いくととても落ち着きます。…

 「龍が如く」

第八章続き。あかいのを倒して、遥ちゃんの誘拐犯を聞きだします。過去の因縁が深い中国系のマフィアさんですか。回想シーンが痛そうっす。で、親父さんの足の怪我がそこに起因していたなんて。そりゃ惚れるよなー。などと納得しつつ、とにかく遥ちゃんを助…

 「図書館戦争」 有川浩 B

パラレルワールド的近未来。 その世界には「メディア良化法」なる法律が成立、施行されている。つまり「不適切な表現を含む図書は発行禁止」な弾圧が行われている。過激な弾圧に巻き込まれ、ある図書館で大きな被害を出した図書館側は、自分たちの力で防衛で…

朝 ミルクティ、コーンスープ、サイリウムヌードル 昼 ご飯、しゃけ、玉子焼き、中国緑茶

 「下北サンデーズ」

TV

今更ながら最終話。 えーと、イエローハーツの人々が仲直りしただけでよいや!とか思ったのでした。 今回、石鹸:三宅弘城さんの二の腕の格好よさに微妙に釘付け。ずっと見てたのになー。 「ラーメン喰いに来い」の言葉に、「きっと牛乳ラーメン作れって言う…

 「龍が如く」

第八章まで進みました。錦山とあったらきっと戦闘だ。と思っていたのにセーブせず臨んだけど、なんとかなりました。「賽の河原」に遥ちゃんを預けるとき、「ここには警察もヤクザも攻めてこない」といわれて、妙に「死亡フラグ」(違)的なものを感じたけど、…

 「光源」 桐野夏生 B

低予算で邦画をとることになった。その企画者、撮影者、監督で脚本家、主演俳優、助演女優、それぞれの立場でその状況を見る小説。 それぞれのエゴが見え隠れして、どろどろ。誰にも感情移入したくないどろどろさ加減、なんだけど、坂を転げ落ちるタイプの小…

昼 ご飯、しゃけ、オクラと豚肉の炒め物 夜 ご飯、オクラと豚肉の炒め物(生姜・人参)、じゃがいものおやき(卵、人参)

 「迷路館の殺人」 綾辻行人

実家に帰ると、昔大好きだった本を引っ張り出して読む。今回はこれ。館シリーズの中では好き度が高い作品。なので何回も読んでいるので、オチとか全部覚えてるし、回りくどい表現とかに「うわー」って思ったりするし。高校生ごろ読んだんだよなあ、いい時期…

 「龍が如く」

「三池監督が映画とる」「2が出る」の二つで、中途半端になっていたゲームを引っ張り出しました。現在第7話。これから10年越しの親友に会いに行くところ。 龍と鯉、って、いくら”鯉のぼり”があっても、格好よさに段違いな気がしたんだけど、刺青師さんの…

 「リアルワールド」 桐野夏生 B-

高校生女子が4人。仲良しでつるんでて、でもそれぞれの気持ちの置き所は別々にある。それが普通。 高校生男子が1人。親は医者。うるさいから、親を殺した。そして逃げる。みたいな夏のお話。この人の小説を読み始めると、とにかく最後まで読みたくなるのは…

昼 お茶漬け、昨日のおかずの残り 夜 焼きそば(葱・人参・鳥胸肉)、じゃがいものおやき炭水化物取りすぎだなー。