「迷路館の殺人」 綾辻行人

実家に帰ると、昔大好きだった本を引っ張り出して読む。今回はこれ。館シリーズの中では好き度が高い作品。なので何回も読んでいるので、オチとか全部覚えてるし、回りくどい表現とかに「うわー」って思ったりするし。高校生ごろ読んだんだよなあ、いい時期に読んだなあ。
これ読んで、なぜかプレステの「YAKATA」をやりたくなりました。(音楽が好きだった)
あと、この作品を読むと、「ミノタウルス」という言葉がひっぱってくるのか、佐藤史生の「この貧しき地上に」が引っ張り出されてきます、頭の中で。美しき畸形。天才という過剰。