2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朝ご飯 メープル玄米ブランビスケット・トマト・チーズオムレツ・梨・アロエヨーグルト・ラベンダーティなんだか悲しい。なぜなぜなぜ。ぐすん。

 「氷の華」 C+ 天野節子

文庫本の惹句にひかれて読んだ。時々ミーハーな選択。 大変まっすぐメロドラマ、でも最後まで読み通したくてかなり集中して読みました。 ドラマ化したらどんな感じかなーと脳内変換しながら。(読んだのはドラマ化前) 出演する俳優の名前は出ていても、配役…

 @7.3kg/@5.9%

-0.2kg/+0.3%

朝ご飯 ラベンダーティ・スナック 昼ご飯 しゃけおにぎり・リポビタンD 夜ご飯 ご飯・煮浸し・フライドチキン・豚汁・ポテトチップス もうだめだと思っていても終わるもの。

 「ラットマン」 道尾秀介 B

騙し絵。果物に見えたり女性に見えたりする絵。 ひとの目が判断するときそれは周りの情報に左右される。 獣の絵と一緒なら鼠に。 人の絵と一緒なら男に。そして、一度「鼠」と認識された絵は「男」に見えることはない。 っていう、「真実は何だったの?」な…

 @7.5kg/@5.6%

+0.3kg/+-0%

朝ご飯 焼きチョコ・緑茶 昼ご飯 ガレット 夜ご飯 ワインとかピザとか くたびれた・・・でもとても充実。でもくたびれたよ。 着せ替えは楽しく、そして大変。

 「カラスの親指」 道尾秀介 A-

コン・ゲーム。詐欺のお話。 切なくて中年男だけど青春で家族で、なお話でした。読後感は良いけれど、あと少しラストの開き方が違ったらもっとすごかったかも。 切なく怖い道尾さんではありません、さわやか切ない道尾さんなので安心してどうぞ。 詐欺といえ…

 @7.2kg/@5.6%

+0.5kg/-0.1%

朝ご飯 メープル玄米ブランビスケット・梨・チーズオムレツ・アロエヨーグルト・ローズヒップティ ローズヒップティはすっぱいんだよね。

 「凍える牙」 乃南アサ B+

ということではまったらひとしきり読むモード。直木賞受賞作品。 謎の人体発火事件。その死体にあった謎の噛み跡。 はじまりと終わりの印象が違うのが面白い。 <脳内リンク> ・女刑事と男刑事の組み合わせの連想。 →「コールドゲーム」荻原浩

 @6.7kg/@5.7%

−0.8kg

朝ご飯 メープル玄米ブランビスケット・梨・ちーかま・さんぴん茶 昼ご飯 ほたてご飯おにぎり・紫の野菜ジュース・リポビタンD 夜ご飯 雑穀米ご飯・しいたけと麩の卵とじ(ねぎ)・厚揚げとにんじんと青梗菜の煮びたし・小松菜と豚肉と豆腐の炒め煮・アイス…

 「21」 小路幸也 C

僕らは21世紀に21才になる21人の仲間。 そのうちのひとりが死んだ。21・21・21という繰り返しが何だか気持ち悪く。嫉妬のひとつとは思うけど、途中から透けてみえた「彼の死んだ理由」も気持ち悪く。駄目。嫌。でも最後まで読んだよ。 学校が逗子の設定だけ…

 @7.5kg

+−0kg

朝ご飯 ご飯・にらたま汁・こまつなのお浸し・あじの南蛮漬け・芋煮・だし 昼ご飯 海苔・フリーズ納豆・揚げおかき・ジャスミンマンダリンティ 夜ご飯 ロイヤルミルクティ・アボカドとハムのサンドウィッチ・エッグタルト おやつ 雪見大福 ぐっすり。しかし…

 「涙」上下巻 乃南アサ B+

東京オリンピックの頃の昭和時代が、自分は知らないはずなのに懐かしくて好き。 明治〜大正がすきだな、と思うのと似ていて、東京オリンピックや大阪万博の頃の日本の風景ってすごく好き。 ちょうど「RURIKO」を最近読んでいのも、同時代でよかったみ…

 「ライン」 乃南アサ B-

本屋で衝動買い。乃南アサの作品は大分前に読んで、ぜんぜん共感できず、それ以降読んでいなかった。 (多分6月19日の花嫁。内容は覚えていないんだけれども) 結構最後まで引っ張られたので、他の作品も読んでみようと思う。 「パソコン通信」時代のお話…

 @7.5kg/@5.4%

下腹がぷよぷよしてる。いかんいかん。 いかんぞ!(自戒)

朝ご飯 雑穀米ご飯・青梗菜と人参と厚揚げの煮びたし・バナナフリッター・アイスジャスミンティ 昼ご飯 アボカドとツナのサンドイッチ・アイスカフェオレ 夜ご飯 ご飯・あら汁・さんまの塩焼き・つるむらさきのお浸し・あじの南蛮漬け・芋煮・ビールようやく…

 「うみねこのなく頃に ep3」

私もご多分にもれず、「ep3で惚れ直したぜ!」になりました。 ep2はやっぱりちょっと悪趣味だったし、ジェシカとカノンがちょっとうざったかったし。 (二人ともかわいいんですけどね、描かれ方がね) で、たいしたことは書けませんが、以下ネタバレ伏字。 …

夜ご飯 ご飯・なめこのお味噌汁・なすとたまねぎとひき肉の味噌炒め・青梗菜と厚揚げの煮びたし・梨

 「風が強く吹いている」 三浦しをん S

あまりに面白くてびっくりした。かつて「月魚」を読んで、非常にがっかりした記憶があるんだけれど。こんなに面白い作品もかくんだ!!と思った。スポーツものは実は苦手なのだけれども、読んでいて本当に面白く読み終わるのがもったいなかった。 駅伝がすき…

 「指し手の顔 脳男2」上下巻 首藤瓜於 C-

デビュー作である「脳男」が結構面白かっただけに、今ひとつ???のまま終わってしまった。 一応ネタバレ伏字。 犯人たるニンゲンの姿があまりに美化されているような気がしたのはなぜだろう。 操っているほうじゃなくて。覚醒したほう。両性具有の人間が美…

 「一瞬の風になれ1 イチニツイテ」 佐藤多佳子 C-

なんだか読みながらなんだかな、なんだかな、なんだかな、とつぶやいてしまう。 私が青少年でないからか。2と3をまだ手をつけれない。 <脳内リンク> ・佐藤多佳子作品ならこちらのほうが読みやすく美しく映画化されてる。 →「しゃべれどもしゃべれども」…

 「まほろ駅前多田便利軒」 三浦しをん B

かつて「月魚」を読んでひっそりと幻滅し(趣味にあわなかった。長野まゆみブームが来ているときに読んだらぴったりだったかもしれないけど)BL読本とか宣言しているらしいからなーんとなく手を出しにくかった作家さん。 でも直木賞なんだってねー、と図書…

 「風に舞い上がるビニールシート」 森絵都 A

大変すばらしい短編集であった。 標題から思い浮かべるのとまるで違う内容であった。 私は世界をしらないなあまだまだ、と思う。ジャンルとか誰に似てるとかおいて置いて、 これは良い作品だよ、と伝えたい作品。

 「猫と針」 恩田陸

戯曲書いてたなんて、それが上演されてたなんて知らなかったなー。 一番のファンの頃だったら見に行ったかしら。 ミステリ仕立ての劇って面白いですよね。誰が犯人、なにがおきたの? 「12人の優しい日本人」みたいな。「猫と針日記」(書いてた時の裏話)…