「七日間の身代金」 岡嶋二人 B-

さらにもっと岡嶋さんが読みたくなり。なるほど「ひとさらいの岡嶋」なわけであります。
探偵役は、警察官の娘ながらボーカリストな女の子と、その音楽仲間のお兄さん。
この作品のトリックこそ、「おかしな二人」で読んで、ふむふむ、と思ってたものだったので、楽しかったなー。
前後関係を考えないと、あっさりしすぎ、に思えたかもしれない作品ですが、そんなこんなで結構楽しみました。