「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」 B+
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: DVD
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子供のころ大好きだったナルニア国シリーズ。衣装箪笥の中にはいるいわゆる「押し入れの冒険」ものとして代表作ですね。
七冊とも読んだなあ。ご飯描写が美味しそうなんですよねー。
映画館で見たいとは思わなかった、のは、文章で結構満足してしまう部分があったからかなあ。
映像化されていて、駄目ではなかったと思うんだけど(先日のライラの冒険なんかより無難にまとまっている感じ)映像化だからこそー!とかはあんまり思わなかった。
でもよかったところ。
・ビーバーさんかわいい。
・タムナスさんエロかわいい。
・4きょうだいが美人すぎずちょうどイメージにちかかった。ルーシーかわいいねえ。
・女王様の怖さ加減もなかなかよかったのでは。
1作目の美味しそうなシーンはなんといっても魔法の「プリン」と、ビーバーさん宅でのご飯描写。こふきいもが美味しそうでねえ。
と、やはり原作に戻りたくなるのでした。
で、「プリン」。本当はターキッシュデライトというあまーいゼリー菓子だけど、あんまりなじみがないからプリンにしたんだよ〜という訳についての解説を思い出しながら、エドマンドがもぐもぐする姿を見るのは良いものでした。
ということで原作好きはより原作を読み直したくなる映画なのではなかろうか〜。
この作品は面白いからぜひこたれさんも読むと良いと思う。