「転々」C+
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: DVD
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「アカルイミライ」でオダギリジョーにはまりまくっていたころだったら、もっともっと好きだったかも〜な作品。
借金取りな男と、借金とられな男とがてくてく散歩するお話。
時効警察っぽい三人が、自分的にはよけいかなあ。あとやっぱり小泉今日子は苦手。
奥さんが横たわっているベッドの映像と電話の音がとても吉野朔実の作品を思い出したよ。
風間杜夫をいいなあと思ったのははじめてかも、な作品。
スタート地点の吉祥寺、井の頭公園や「いせや」のあたりを見たときに「あ、いいかも」と感じた感触は外れておらず、
東京の街をうろうろとあるく映像はとってもとってもとっても素敵でした。
ジェットコースターの場面はちょっとあざとい〜と思いながら、いいなあ、と思いました。
原作がちょっと気になります。