雑司が谷 鬼子母神の朝顔市


夏の風物詩を楽しみに雑司が谷へ。去年の初詣以来です。
「入谷の鬼子母神」にはまだ行った事がないんですが、
雑司が谷は何かと立ち寄る学生時代の場所でした。
副都心線が出来てからはそんなに来る機会はなく。
きょうはたれ奥さん連中と一緒の旅なのです。

副都心線の駅をあがると、目の前に都電荒川線の駅があります。サンシャインな池袋が非常によく見えますです。
都電の線路をつたっていくと、お隣は雑司が谷墓地。夏目のなっちゃんがねむっているんじゃなかったでしたっけ。

さて参堂。とても狭くて、木が大きい。お祭りのときはぎゅうぎゅうになりながら竿灯が通っていった記憶がありますよ。
古いお家がちらほら残っているのですが、そのうち一軒はカフェに改装されるようです。まだ開店前でとても残念。

ほどなくお寺の境内です。






お祭りのときはた〜〜〜くさん屋台が出るんですよねー!
ものすごくいろいろ買い食いしたかったのですが今回は我慢。
まずはおまいりです。


柘榴の模様の絵馬は飾るよう(お家に飾ってあります)。

で、土鈴の絵馬が境内にお願いするよう、のようでした。素朴な土の色に赤がきれい。
今回はこの絵馬にお願いしていくことに。
子宝・安産のお願いとならんで、目についてのお願いごとが多く見られました。なにか縁があるんですかね。
絵馬を納める場所は、本堂の裏側にありました。

あ、あと、本殿むかって左側に、結構大きな柘榴の木が。紅い花を咲かせていましたよ。




お参りがすんだら、朝顔市です。


朝顔の色のイメージって青か赤(紫)でしたが、結構いろいろありました。ふがはいってる柄とかも。
今回のイメージは古式っぽいものがよかったので、青の綺麗な鉢を選びました。
ちょっと重たいけど今日のおともです。

お寺を後にして、裏側に突き抜ける道を歩いていくと、明治通りに出ます。
そこを右折して歩いていくと・・・あっというまに池袋なのですね!後藤学園とかあるあたりにすぐ出るとはしりませんでしたよ。
おなかが減ってきたのでランチどころを物色。

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なんか、こう、肉っぽいものが食べたい。暑いし、夏ばて防止!
ということで、肉肉〜なお店へ。


私はハンバーグ。だんはステーキランチ。

池袋の町がよく見えるロケーションでした。
お店がちょっと古くて、(東武も古いですもんね)、テーブルとか、
特別室のしつらえとか扉とかが古くて、でもそれがいい味出していました。
お肉もおいしかった〜。満足。
上品な老夫婦とかがお買い物あとのご飯を楽しんでいる感じでした。

さらに浮間舟渡に寄り道しながら、ブルーレイレコーダーまで購入して帰路についたのでした。
よくがんばりました。