横須賀食べ歩き紀行


横須賀といえば、スカレー君です。ご存知?
ということで、横須賀食べ歩きな切符があったので遊びにいってきました。

よこすかグルメ切符、横浜駅で購入。
京浜急行電鉄さんがやっている切符で、
販売駅と横須賀、汐入との往復電車代と、バス代、提携しているバーガーショップやカレーショップ1000円分のお食事券がついています。なかなかお得。
さて、まずは汐入駅までどんどこしょ。

ハングリーズ

食べログ ハングリーズ


カレーとバーガー両方食べられそうで、美味しそうなお店を勘で選択。
駅前のビル2階のHUNGRY BOYというお店にしてみました。


やっぱりバーガーにはコーラかなと。カレーには牛乳ね。

じゃーん。

じゃじゃじゃーん。

バーガーもカレーも肉感たっぷりでおいしかったです。ボリュームもたっぷり。たれおなかいっぱい。
あまりにおなかがいっぱいになったのでお散歩です。
駅からすぐ、いわゆる「ドブ板通り」に出られます。

観光的な街の色が濃くなっているのかもしれませんが、おもむきもなかなかあり。


カレー屋さんやバーガー屋さんもこちらにたくさんあります。
あとは、さすがの「スカジャン」の街、刺繍やさん。ひとがたくさんいましたよ。

ゆっくり歩くと、すぐ横須賀駅前の大通りに出られました。
ここから第二の目的地、横須賀美術館を目指します。

赤い電車にーのっかってー。
浦賀駅からバスにのり、美術館のそばまで。白い制服の自衛官候補生さん?がたくさんいましたねえ。
JRの浦賀は遠く、京急浦賀の方が美術館には近いようです。

ここのロケーションの素晴らしさは、海への近さ。
浦賀の湾を行き来する、大きな船がよく見えます。すごくきれい。

美術館の内側から。よく海が見えます。海の見えるカフェ?も素敵。今度はここでご飯を食べたいです。

別館には「谷内六郎館」があります。週間新潮の表紙をずーっと書いていた人、なんだか現在ちょっとごたごたしているようですが、おすすめがあって覗いてみました。ら、これが期待以上に良かった!です。すごく詩情的。幻想的。かなりの数があるのでしょっちゅう入れ替わるようなので、ぜひのぞいてみると良いでしょう。

さらにちょっと時間があったので、岬まで足を伸ばしました。観音崎。海水浴やバーベキューのひとがたくさん。うらやましいですねえ。
かなり広くて、全部をお散歩するのは無理でしたが、灯台を見ながら海辺をそぞろ歩くだけでも。
紫陽花がたくさん綺麗に咲いていました。
もう夕暮れ。

ここからバスで再び京急浦賀に戻ります。
もうあまりひとのいない電車に乗りながら・・・ここのホームの発車メロディはゴジラなのですね!(行きには気づかなかった)
そうかー、ゴジラは最初に浦賀に来たんだっけ。やっぱそれもペルリさんのイメージなんですかね。

今日はお泊りも、なので、ここから横浜に。
ちょっとした贅沢、横浜のパンパシフィックさんです。
クラブフロアは使えない普通のプランだったのですが、アップグレードのおすすめ。コーナーのお部屋。お風呂から観覧車が見えるって。
・・ついつい贅沢してしまいました。
ゆんゆんも大満足。
横浜の外の町を歩くのではなく、翌日もゆったりできるなら、このお部屋は飽きなくてとてもいいです!
いつもじゃ贅沢だけど、またとまってみたーい。

夜はビュッフェです。神奈川の地産地消フェアとのことで、カフェトスカさん。

実はおなかにまだお昼のお肉が残っている状態だったのがちょっと残念・・・。
サラダバーが本当に新鮮でおいしかったですよ。

おまけでカイザーパンが2こずつついてきます。
次の日の楚々としたあさごはんになるのでした。