「雨格子の館」 プレイ日記そのさん

7月22日の朝がきましたよ。まったり日織さんとお話しながら、書斎へ。地図をくれるというです。
あ、そうだ、「窓に鍵がない」ということを覚えておこう。それから、「内線電話」があること。
扉のよこの内線電話の横の絵をしらべたらカテゴリ「絵画」が追加されたです。中世の絵?
三箇所しらべると日織さんが話しかけてきます。ううむ、調べるのに制限が多くてどきどきするよ。
書斎には本棚たくさん。著作リストってどれかなーと、一番したの段。
「正しいマリモの育て方」に何かある気がするんだけどさ。
「猫は斑井さん」=黒猫の毒 という言葉が気になるし、日織さんのいうとおりとりあえず著作解説を手にしてみたよ。
北速水涼介シリーズ
昭和12年・黒猫の毒 7月・城蛇殺人事件 12月
昭和13年・朝顔の罪 1月・忌み嫌われる秘訣 2月
昭和14年・鐘楼館の殺人 6月
昭和15〜22は静養・疎開
昭和23年・人形は笑う 3月・扉の嫌いな男 4月・呪われた死体 7月・猫と初雪 12月
昭和24年・古折家の悪夢 2月・さらわれた猫 5月・名も無き悪魔 9月・忘れじの島 12月
昭和25年・爪 3月・悪魔の花園 6月・湖畔の館 10月・死舞台 12月
昭和26年・降ってきた死体 2月・桔梗亭事件 5月・呪は死なず 9月・死神の鎌 11月
昭和27年・今宵、悪魔が 4月・壺の中の謎 6月・迷宮の陰り 8月・既に死んでいた男 9月・迷い子事件 12月
昭和28年・海中の殺意 3月・呪われた刺青 4月・燃え尽きた罪 9月・毒にも薬にも 10月
昭和29年・陰信洞の秘密 1月・禁じられた祈り 4月・蝋燭と林檎 7月・兎は知っている 11月
昭和30年・7枚の絵札 2月・死者からの脅迫 5月・桜の木の下に 6月・絵の中の死 8月・予告された殺人 11月
昭和31年・吹雪の山荘事件 3月・指ほか5編 4〜8月・白昼の惨劇 8月・花魁はなぜ殺される 10月・灰色の仮面 12月
昭和32年・折の中の女 1月・小鳥を飼う女 5月・時計 8月・ひそやかな毒薬 9月・死者の歌声 12月
昭和33・34はなし
昭和35年・静かなる殺意 4月・祭りのあと 8月・ここに我が罪を記す 12月
昭和36年・鬼の密室 9月
昭和37年 静養
昭和38年・日織諒の憂鬱 1月・忌まわしい花 4月

だー!!!長い!!!
そしてなぜか、高木氏を思い出す。「人形はなぜ殺される」だからかな?
でもでも、最後「日織諒」ということばにちょっとだけテンションがあがった。
殺されるのは執筆順?
最後まで読みきったらカテゴリ「人名」に「北速水涼介」「日織諒」が追加されましたよ。伊集院大介みたいな感じのひとかしら。あと「日織」って苗字だったんだね。名前のほうかと思っていました。
ほかの本の中身も見れそうだけど、このタイミングでは一冊しか見られないらしい。


さて!書斎でゲットした地図。お部屋には推理作家名がばーんとついてます。オルツィにルルー、アガサ……「十角館」を思い出すよー。うっとり。でも、苗字だったり名前だったりするのには何か意味があるのかな?モーリスの部屋が小さすぎてちょっと笑える。。

さて稽古以外はここにいりびたる、という仲良くしたいわー!な日織さんはおいておいて、一人で館をうろうろすることになります。書斎の本をいじりたおしたいところだけど、まずは館になれるべきか・・。これも、何部屋回ったら終了とかありそう。「30分」で居間へいくこと。よく考えて動かなきゃですね。

とりあえず見取り図みていたら2階に「あかずの間」が!きゃー!
さてどこいこう。いきたくないけど斑井さんとこかな。なんか隠してあるらしいしなあ。

しかし、この「館うろうろするときBGM」、なんか「ガラスノバラ」思い出す…。