「四季」 森博嗣 C-

ああもう自分には、森博嗣は必要なくなってしまったんだなー、と認識できた一冊。
でも、もういちど、「F」→「有限微パ」は読みたくなったんだけどさ。


四季博士が、すごく好きだった。「F」は、発売当初に読めた。そして惚れた。あの当時だったからかなー、とも思う。でも「春」の四季も「夏」の四季も、そして通じてニシノソノ嬢も紅子さんも好きでない自分は、もう森博嗣は必要ないんだ。ああつまらない、ああ悲しい。そんな感じの一冊。


「こどもだったから」