「ふしぎの時間割」 岡田淳 B

はずれがない作品をかくひとだなー。と思う。
この人は、絵も自分で描かれているのが素敵なんだよなあ、とあらためて思う。
学校を舞台にした短編集。「金魚におはようをいう話」を読んだ記憶がかすかに。みどりのピータイル!も。小さいころ読んだのかなー。

「タバセン」の話にきゅんとくる。きゅんきゅん。「すけだちいたす!」に匹敵するせつなさだ。