『神の名のもとに』M.W.ウォーカー B

「翻訳もの」は基本的に苦手な私にも面白かった。カルト教団が「終わりの日」を予言しておこなったバスジャック事件。捕まっている子供たちと運転手の視点と、かつて主犯の男性にインタビューを行ったことのある女性記者の視点とで、事件の内側と外側から書いています。