「木更津キャッツアイ」 宮藤官九郎 A


本編の脚本。面白かった!そんなに集中して見れていなかったのにほとんどの場面を覚えている自分も面白かった。このひとの脚本はそのまんま目に浮かぶようにできているんだなあ、とも思った。読み終わって最終回がどうしても見たくなってレンタルしてきた。カットされてた場面がすぐわかって面白かった。尺の関係か放映されなかった場面、脚本で読んだらすごくすんなり通った。無駄なんだけど無駄のないものばっかりでできてるんだなこのひとのものは。削ってしまったらどんなくだらなそうに見えるものでもかけてしまった感じ、リズムの狂う感じが出るんだろう。とか、思った。あー、面白かった。