「FAKE OF THE DEAD」 土橋真二郎 C

ゾンビに汚染された世界で、生き延びることはできるのか。

登場人物が命をかけたゲームに巻き込まれることが多い作者さんの作品。毎回世界観が違ったりルールが違ったりするので、それが面白くも馴染むのにちょっと時間がかかったりもする。
でも、最近だと「演じられたタイムトラベル」とかは問題なく馴染めたのですが、今回はちょと、馴染めるんだけど登場人物多くないか?とか、舞台説明が長くないか?と感じてしまったのが惜しいところ。

読みながら「劇っぽいなー」と感じた感触は間違いありません。あと、これ実際劇として演じても面白い題材なじゃないかなー、と思いました。