「イブの原罪」新津きよみ C

イヴの原罪 (光文社文庫)

イヴの原罪 (光文社文庫)

読もうと決めてからの二作目。
非常に風景が昭和。夏樹静子女史を思いだす。
全面に「女」が出ていて、女性の業、悪女とは、って感じ。
二つの要素が絡まって、昔の二時間サスペンスのよう(濡れ場も放映してたころの。)
主人公に都合がよすぎるのがなー。

あとがきを読んで、そうか折原一氏の奥さんか!と。
いったんここでおやすみかなー。