「428〜閉鎖された渋谷で〜」プレイ日記そのじゅうなな


以下ネタバレ。18:00〜20:00までのラスト。バッドエンドはあと1つでコンプリ。

最後の2時間は本当に一気に一気にやってしまったので、記憶が定かでない部分もありますので2周目が今から楽しみです。

・最後は2時間まとめてかよ!という驚き。
<御法川編>
・突然あらわれた印刷屋に、お前誰だよ!というつっこみとともに、非常においしいキャラだと思いました。
 えーと、どうでしょうの安田くんを思い出すんですがなんとなく。スーツでめがねで嫌味っぽいところが素敵です。
 マイペースで崩せませんが、最後はしっかり御法川君が篭絡してました。さすがです。
 いろいろ終わって巡回するまで、加納くんが電車のなかでガンとばした人だとは気づかなかったよ。

 ミノさん編は、転んで足を怪我してもなかない千晶ちゃんにきゅきゅーんときました。ミノさんと千晶ちゃんはいいね!わかってきたな!というあたりでは私までよしよししてあげたくなりました。
 
 タクシー運転手さんの過去の顔にもかなりいろいろ。似合いすぎです。おいしいところかっさらい脇役は梶原刑事と運転手さんの2人が一番ですよね。

 このピリオドの一番の名言はとりあえず「裏腹な乙女心を頼む!」かしら・・。

<亜智編>
 なんどもなんども爆発させてごめんよ亜智。でもとりあえず進くんがいい男になったのできゅきゅーんとしました。
 池袋から流れてきた狂犬は完全にかませ犬でしたなあ。
 それにしてもひとみちゃんに後ろから抱きつかせるまでしてもらえてよかったね!もっと知りたいっていってもらえてよかったね!ずっと仲良くしてほしいカップルなのです。
 御法川と千晶が写真をとる場面も好きだなあ。良い記事かいてほしいなミノさんに。

 このピリオドの名言は、ジャックの「こんな馬鹿ばかりだと私は日本人を好きになってしまう」だっけ。
 ジャックは格好よすぎだよなー。代わりに殴れのあたりからずっとですよ。

<加納編>
 建野さんを見送るあたりでの選択肢、すごく簡単そうでありながら2つ「理想系」を選ばないと、建野編が出てこないところにおおお・・と思いました。無言で敬礼。
 同じく、ジャックの心中をしっかり慮らないとジャック編が出てこないところにもおおおおお・・と思いました。わかってるからさっさと行ってくれ、ですね。
 最後の「ワゴン!」のドライアイスに、「なーるほどー!」と手をうちました。迷天使にそんな大事な役割があるなんて思いもしなかったよ。
 最後の最後で御法川がびしぃ!ってやってたので満足しました。しかもミノさんまだ焦げてる。
 亜智のことを「亜智君!」て呼ぶのがなんとなくツボでしたことよ。

<建野編>
 苦悩に満ちた建野編。
 いやしてくれたのはバリケードを突破してくれた梶原君の存在でした。ああああ〜〜!!と思いましたよ。

 しかし全体を通して一番心臓に悪い、怖いお話でした。
 吐くほどの震えるほどの泣きながら、というとある句が頭をよぎったことよ。

<ジャック編>
 一番難しかったジャック編。彼のいろいろな行動、いろいろな推理が全員に与える影響の大きいことといったら!
 さすが一番頭の切れる(はずの)男だと思いました。
 
 弟とのエピソードは泣かせるなあ・・。加納とジャックがビールで乾杯できたのかは非常に興味深いところなのであります。


<父と娘>
 最後、すべてのエピソードが線でむすばれてひとつのエピソードにつながった画におおおお〜〜〜!と思いましたよ。
 なんて素敵な演出・・。
 カナンとマリアの心のつながりに、もっと感情移入できていたらもっとときめいたのだろうが、残念。私には百合素養がないんだな(なくて結構)
 


ところで最後に明かされた黒幕。ある意味、非常にオーソドックスでありながら割とスキマにはいっていて想像できていなかったよ。
でもあんなに顔出しちゃってよかったのかしらね。
非常に少女マンガ的ジュブナイル的キャラクタで心地よいほどでありましたが。
なるほど、この番外編でアニメがあるってこういうことか〜!CANNANってアニメをやってたのは知ってたけど、このカナンだったとは知らなかったんだな〜。


 さて全編終わらせて。燃えたさ!萌えたさ!燃え滾ったさ!という気持ちです。ああやってよかった。ああ面白かったー。街もやりたいしその前に栞とか全部あつめなきゃね。
 全部終わらせたら、白の栞が追加されました。鈴音ちゃんのエピソードのようです。
 バッドエンドも全部あつめなきゃ。あと79だけ出てませんがこれはミノさんのラビリンスということはわかっているのであとすこしです。
 かつ、ボーナス要素が加わりましたよ。カルトクイズ。第一問。ウーア・ウィルスの大きさ。わかるか!ということでそれも探しながら2周目もやらなきゃ〜。