「428〜閉鎖された渋谷で〜」プレイ日記そのじゅうよん

以下ネタばれ。16:00〜17:00最後まで。
亜智・御法川・大沢・マリアの最後まで。


さて亜智くん。爆発現場からひとみちゃんをお姫様だっこしてましたが、彼女は無事だったようす。そして青いワゴンのなかにはお姉ちゃんはいなかったと確認できたようです。(スーツの男の人がひとり・・でもそれは田中っちなんですよ)
と、KOKメンバーが少年をおいかけてます。メンバーに加わるのにお金かかるって。昔はそんなことはなく・・頭に血が上ります。おいかけるか否か。ここおいかけると車にはねられちゃうのでとりあえずとどまります。
あー、後輩くんが悲しんでますね・・。大きな先輩を越えられないジレンマみたいな。

亜智くんの受難は続きます。病院から電話が。鈴音ちゃんの容態が悪化してるけど、父に連絡つながらないらしい。
それでもマリア探しを続けようとするひとみちゃんがとめます。二人ともいい子だなあ・・。
病院に寄り道する、という体で亜智は病院へ。やはり遠藤父はつかまらないらしい・・・建野さんの話を聞いてるから妙に心配です。お医者さんに鈴音ちゃんの容態を聞きます。と、病院で亜智はカナンとジャックが対峙するのを発見します。英語だ英語〜〜〜。とりあえず共通の敵がアルファルドである、というくらいの認識はしたのかな?刃を交えることはなかったようす。
そんなジャックが現れてひとみちゃんを確保しようとするので警戒しますが、結局その保護下に入ることに。
と、お医者さんがおいかけてきて気になることを伝えます。「今日心臓移植の準備をしてください。脳死の女性が夜病院に入ります」・・・亜智の中でキーワードが結ばれて、核心に触れる質問をしてしまいます。
「ひとみの血液型は?」「ボンベイっていうんです」あーあー。せつない。そうだと思ってはいたけど切ない。
遠藤父が「ひとみはボンベイ」ってのを知ったきっかけは、やはりアルファルドの「ノイズ」なんですかね。
そして、亜智が留置場にはいったままバッドエンドのとき、お迎えにきた遠藤父が妙にご機嫌だったのはこのせいなんですかね。嗚呼(嘆息)。というところでto be con.です。
気をとりなおして、御法川さんの続きでも読みましょう。

亜智がはねられなければ無事にヘブン出版へ。ヘブン出版を興した当時の頭山さんとのやりとりも萌えるなあ・・。理想が現実に追いやられていくけどでもでも・・。ああ萌える。花ちゃんもかわいいぜ。
そして御法川さんは原稿をだかだかうつのでした。そこにヤクザやさん二人。この二人もしぶといなー。頭山さんが死んだのを聞きつけて花ちゃんを借金ノカタにしにやってきたようす。花をだせ〜と迫るのをなんとかねじ込んで、原稿作成です。千晶ちゃんの原稿を直したりしつつ、何とか進めているのですが・・。
借金肩代わりの書類に書いちゃいそうな御法川さんも、それを食べてとめちゃう千晶ちゃんも本当にかわいい。
ここで花ちゃんがヘブン出版にたどり着いていると、それでbadendになってしまいます。これは加納君の選択肢をかえればなおるもの。
かつ、加納君に「田中っちの名前公表」を選択しておいてもらうと、
「・・・田中って、誰?」で、to be con.になりました。ですよねー。やっぱ田中さんがワゴンのなか、でよいんだね。


そして大沢父。マリアが感染した、ということでパニックです。
そして田中死亡で抗ウィルス薬をとってこれません・・どうしよう、というところで選択肢。
実力行使で製薬会社につっこむと、御法川くんを巻き込んだバッドエンドです。
冷静に上司に相談すると、「役員会議をすぐひらけないからダメ。役員行方不明の人もいるし。代理たてるにも時間かかるし」とのお返事。
お願いはしてみますが希望は薄そうです。
気持ちを落ち着かせるためにAYANETで書き込みをします。自分はダメな父親だ〜って。暗いなあ。
さらに、めずらしく梶原君が怒る展開に。テロリスト対策ということで誘拐犯は解散になってしまいました。それにすがる大沢父。しかし刑事さんたちは去ってしまいます。
梶原君以外。
しみじみと「感情的になってもしかたない」という大沢父に、「あなたの感情に動かされて私は残りましたから」と梶原君。ものすごい勢いで交渉して連絡係として残ったその手腕にまたうっとり。
てか、この2ショット椅子にかけてる写真がすばらしくいいわー。
絶望する状況ですが、梶原君に今だからこそ本当のことを伝える気持ちになります。
ところで梶原君にも小学生のお子さんが。お嬢さんかな。離婚しちゃってるみたいですが。父親どうしのしみじみも加わりましたねー・・。
と、画面にはプリティハニーのレスが。私もこのレスを読んで、「ああ・・これはきっとあれですね、加納くんの恋人の父ですね」って思っちゃいましたが。違いますかね。
はおいといて、IPアドレスから相手の割り出し。おお、そんなこともさらさらできる梶原君格好良い。株はあがる一方です。
なんとあの「罪を糾弾するメール」は、この大沢自宅内のPCから送信されたもの・・となると、その時間に可能だったのは愛ちゃんだけ、なんですが。

しかし、上司から連絡が来て、役員会議は開けそうにない。(あの、役員の行方不明っていうのもアルファルドのノイズなんですかねー・・)
さてどうなるどうなる。

さてさて、あとはマリアちゃんです。
マリアは建野にふたたびつかまります。で、その過去を聞いたりしたところでkeep outになってましたが、加納くんからJUMP可能。
彼女はカナンのことを思いだす。そして自分のことを思い出す。
あのペンダントはカナンからもらって、位置データがわかるもの。
カナンから「パーティではひとみが狙われる」との情報を得ていたので、1時間遅い時間をひとみに教え、わざとさらわれる予定だった。
が、ペンダントを落として(落とされて?)しまったから混乱があった。

「戻らなければ」っていったのかな。どこかにいく約束をしてるのか?
と思ったら!
記憶が戻ったマリアのストーリーはなんとここで、「END」。ひゃー。
風に前髪を泳がせる中、目をひらく彼女の画はとても綺麗でしたがちょっと意外なのでした。

カナンとマリアのやりとりはなかなかにふしぎ。あやとりあやとりは綺麗だったねー・・・。