「仮面ライダー電王vsキバ クライマックス刑事」

だってだってとにかくこの作品が大好きだったんだよー。
という気持ちで映画館に通うひとってたくさんいる&いたんじゃないかなー、と思います。
大好きだという気持ちはいつだって素敵で素敵だよなあ。
以下ネタバレ感想。

とにかくリュウタよかったねー!!!君かなり悪いことしてるけど、でもそれでもやっぱりかわいいよ。かわいさがUPしててまたすごいよ。
デンライナー(署?)内で、愛理おねーちゃんと出くわしたときの「空白」「凍りつき」「あまりのことに逃げる」「隠れる」「でも振り返ってみちゃう」「しかも覚えてくれてる」「うれしい」「さらにお弁当もらった」「めちゃめちゃうれしい」→「いっぴんいっぴん確認しながらるんるんお弁当、次はどれ食べよっかなー♪」
コンボにやられましたよ。すばらしいです。おねーちゃんいいなあ。リュウタもいいなあ。
ナオミちゃんの珈琲を、イマジンたちは美味しく飲めるように、愛理おねーちゃんの超絶料理も、イマジンたちにはちょうどよいのかも、とか考えちゃった。

冒頭のバイクで登場Mリョタ→車があいてコハナちゃんバズーカ→みんなで「俺参上!」のところはすばらしかった。
そしてバイクにのっているのがモモタロスだってちゃんとわかってすてきだったー。
そしてユートにウラがはいっちゃうのも、ワタルにモモが入っちゃうのもかわいかった。
佐藤健くんのブログにもでてたけど、ウラの読んでる雑誌が素敵だった。
赤ワインばっかり飲んでるデネブとユートがなんか面白かった。
気になったところはあるんだけどねー、
結局ネガタロスの生まれでた理由とかファンガイアとつながった理由とかそれにゼロ組が目をつけた理由とか、
デンライナー組は結局ずっと一緒にいるのかいな!コハナちゃんはそのままなんかいな!とか……。
せっかく「時間」がモチーフなのになー、と。
で、鈴木刑事さん。私は好きでした鈴木刑事さん。右手にはめた腕時計でほんのりリンク。このひとが今回の物語の真ん中にいたんだ。でもそれは、「電王」っていう作品は、ちゃんと終了したからなんだ。嬉しいし、切ないけれども、すでに完結しているから、彼らは物語の大事な大事な部分だけれど、真ん中じゃないんだなあ。なんてかってに思っていましたことよ。
ジークにもあいたかったなー、な意見を散見して、真に同意。
でもでも、かわいかったよね、みんな。

あー。
好きって大事だ、大事ってことは好きってことだなー。