「孔雀狂想曲」 北森鴻 C

古道具屋と骨董やとは違うものなのだよ、なミステリ連作短編。
北森さんの作品はぶっちぎりにかなりやシリーズが好きで、「メイン・ディッシュ」が好きで、れんじょうなち先生もお美しいので好きです。
今回の作品は、舞台が下北沢のお店、とあったので妙な期待を(下北好き)しましたが、なんとなーくで読み終えてしまいました・・。割と、本来の顔と才能をやや隠し気味なご主人さん、(お兄さんとの関係が気になる)、磨けば萌えキャラなような気もするんですがー・・・。あと、気楽なバイトちゃんの現代っこな様が、妙に違和感があってダメでしたー・・。ざんねん。