「回想のビュイック8」 上下巻 スティーブン・キング D-

D-というか、判定不能・・・。現在「途中まで読んで放り投げてた本をどんどん読むよフェア開始中。のなか、H17年9月に文庫で刊行されて、すぐに購入して、上巻まで読んだはずが、ラストまで読み通せていなかったもの。
ビュイック」とは車の名前?かろーら、とかでみお、みたいなものかなー、と思いつつ。
異世界と通じているとしか思えない、不思議な車と、それを見守ることになった警察官たちと、巻き込まれた父親と、その子供。みたいなお話。
不思議なビュイックが起こした出来事を、見ていた「普通のひとたち」のそれぞれの視点と、思い。
「普通のひとたちががんばるお話」として自分は読んでしまったけど、何か違うような・・
「すべての物語に結論がついてるとおもったら大間違いだからなー!」みたいなところはなかなかステキだなと思いました。

とりあえず読了ー。