「モップの魔女は呪文を知ってる」 近藤史恵 A

モップガール」の原作ってこれかと思ってました。(そっちは「インディゴの夜」の人の作品なんですねー)
新書、とあるキャラクタをメインにすえた連作短編ミステリの3冊目。とりあえず「天使はモップを持って」「モップの精は深夜に現れる」を読みましょう。
で、この作品もとても金曜深夜テレ朝枠のドラマにぴったりな素材だと思うんです。ぜひぜひ映像化してください。
今「サクリファイス」がすごく注目されているみたいだから、近藤さんの存在もちょっとかわるかな?と思います。
この方の雰囲気、すごくかわったなあと思います。(作品しか知りませんが)
でもまだ化けるべきだと思います。なんだろうその予感。

とりあえず、ご飯を食べてる場面のある作品は私にとっていつでも特別なのです。
ああ、癒された。