2007-10-13 ■ book 打海文三氏が、急逝したということを知る。 早い、早すぎる。 あのひとの時も思ったけれど、 すきなひとの訃報は胸に穴が空きます。 打海さんの「されど修羅行く君は」 を、とても良いタイミングで読んで、 好きでした。大好きでした。 ねえ、なんてステキなタイトル。「愚者と愚者」「裸者と裸者」 の評判がとてもよくて、よすぎて、いつか読むけどまだほっておこう、なんて ひねくれたことしてたのが悔やまれます。 ご冥福をお祈りいたします。みんなみんなゆめのなか。 どうせ、ゆめのなか。