打海文三氏が、急逝したということを知る。
早い、早すぎる。
あのひとの時も思ったけれど、
すきなひとの訃報は胸に穴が空きます。
打海さんの「されど修羅行く君は」
を、とても良いタイミングで読んで、
好きでした。大好きでした。
ねえ、なんてステキなタイトル。

「愚者と愚者」「裸者と裸者」
の評判がとてもよくて、よすぎて、いつか読むけどまだほっておこう、なんて
ひねくれたことしてたのが悔やまれます。
ご冥福をお祈りいたします。

みんなみんなゆめのなか。
どうせ、ゆめのなか。