「玄椿」 8巻 河惚益巳

京都・祗園の芸妓「胡蝶」のお話。絢爛豪華に少女漫画的に描かれてるのと、胡蝶姐さんの性格が素敵なのとで、若干現実と違おうが別にいいよねーと思うシリーズ。
ただ、ちょっともう慣れてきたかなこのシリーズ、と思っていたところだったので。今回は舞台と、中心人物を「東京」に移したことが、私にはとても面白く読めました。
「舞妓Haaaan!」を見た後だったことも相乗効果で楽しい楽しい。
日本伝統文化、私はどれもミーハーに「すき」なのです。