「ひぐらしのなく頃に」 綿流し編 そのご

さて、最後?の朝がやってきたようです。ラストまで!
以下伏字。

おしょうゆー。やっぱりねー。と思いつつ朝がスタート。
しかし、レナちゃんが大石さんに打ち明けようとするとは意外でした。「鬼隠し」の記憶がそこまで鮮やかなんだなあ自分。
そして真相究明編。「犯人が語る」体裁をとるというのも、意外や意外。
「人肉缶詰」に「731部隊」まで出でくるとは思わなんだよ。面白いけど。「マル代」な缶詰……ふと、「おーれたちーダイズーへーいー」というメロディが頭をよぎる。
そして怒涛のラストへ。
私、このお話では圭ちゃんは死なない、と思わせて死ぬ、と思っていたので、助かったのはかなり意外でした。
かつ、大オチの「梨花ちゃんの注射針」もかなり意外でした。梨花ちゃんは、戦って、勝つつもりだったのか・・?
そーしーて!

「井戸のの底から見つかったんです」

えええええーーーーーー???
ああ、やっぱりあまりネタバレしないで読むのが面白いよ、このお話は。あああ解決はどうなるんだ!
やっぱあれですか。「3人いたんです」ってネタですか。(さすがにそうなら、もうそんなネタバレを読んでしまっていそう)

しかし「鬼隠し編」は「オヤシロさまは、いるもの」で、「綿流し編」は「オヤシロさまは、いないから」なんだねえ。面白い対比だなと思います。

さてさて、の「お疲れさま会」ですが。
・「圭一が命を狙われたのはなぜか?」を探したい!
 綿流し編では「蔵に入ったから」では、鬼隠し編では? 「蔵」意外の要素で共通する行動?
梨花ちゃんの思惑は?
 「かんぬきを変える」→誘い込もうとした?注射器を持っていることとあわせて、彼女の中に潜む何かをかんぐりたくなる。
・「お魎さん」まで消えた理由は?
 これが一番気になる。「事件を闇に葬ることで御三家まで闇に葬る」方向性は、そういう意味で近いような気がするけど・・。
・「死亡時刻がずれている」が2人もいる理由は?
 なんとなく、SFかホラー的解決が来そうな悪寒。


はい、今更ですけどね。楽しいですよ。ほんと。