サマータイムマシーンブルース」 B

面白かった!映画になった意義がある感じで、ちゃんと楽しめました。
もとが舞台だった、というの、昔記事で読んですっかり忘れていたけど、でも舞台は舞台、映画は映画で面白いんじゃないかなあ。そのあたりが「約三十の嘘」と違うかも。(こっちは舞台を見たい!と思って終わった映画でした)
「未来からきた少年」が格好よくないところがポイントなんじゃないかと。
あと、馬鹿5人組が、格好よいと格好よくないがまざっているところもポイントなんじゃないかと。思いました。ほんと馬鹿だ。愛すべき馬鹿だー。って感じ。

ふかーく考えないでけらけら笑うための映画。ってすばらしいと思います。

あと、物理研究しているホセ先生が素敵でした。佐々木蔵之助ってラブリーですよね。頭固い感じの教師と、なんか密着してくる映画館のおにーさんが良い感じでした。